2012/02/24
自己評価をあげていく
他者評価が急激にあがってくると、
戸惑います。
自己評価の変更が追いつかない部分があって、
居心地が悪くなります(笑)。
評価があがる時、
一方で評価が下がります。
振り子の幅が広がる感じなので、
怖いな…という気持ちがやってきます。
いかに自分が、
他者評価を気にしていたかを思い知らされます。
*
謙虚さと、
自己評価の低さは、
別のことですよね!
低い自己評価のままでは、
現実的にやっていくのが難しい局面もあります。
上過ぎず、下過ぎず、
自分の位置を把握するのは結構難しいなと思います。
*
それで、いい塩梅がなかなか見つけられずに
緊張しているわけなのですが(笑)、
わーい、評価高くなってきてうれしいな~♪
と、素直にいかない自分が
ホントに面倒くさいです(笑)。
*
自分の周囲が
ある程度決まった意識の人達で固まっていれば、
それに対して、
上下を決めるのは簡単です。
基本的に、
上だけを見ていたら、
まだまだなことは本当に多いので、
あ、下だな、というのは簡単に認識できます(笑)。
わたしの場合、これは、
「あそこまで行きたい!」という欲求を生み出すので、
努力することを喚起してくれます♪
でも、下を認識するのは、すごく難しいです。
そして、
自分の中にある矛盾を感じて、
悩みます(笑)。
*
小さい頃から、
ART の世界で教育を受けたことが
関係しているのかも知れません。
それぞれに良さがある。
という世界の中で
上下を決めるのは
殆ど不可能だということ。
一方で、
評価軸は、
それが相対評価であろうと絶対評価であろうと、
大概、上下を決めるということ。
それも、
突き詰めると、
「誰かの基準」において。
*
「なんでもありだ」というのは、
ある見方をすると
非常に本質的で、
道理にかなっているのですが、
非常に誤解も多い表現かも知れません。
この視点で物事を考えている、
スーパーフラットな意識状態の人は少数派かなあと。
(そして、この意識状態においても、人格は存在するので、
やっぱりある程度のバイアスはかかるのが自然ですし)
*
主観から判断していいなら、それはこうである。
という視点は、
わたしも持っているのですが、
それを表に出すと、
日本ではすごく反発を受けるケースも多い、
とよく聴きます。
ただ…(笑)、
わたしの周囲では、
「だから日本では気をつけないといけないなって思った」
と言う日本人も多いので(笑)、
どこまで意見を主張することを
ネガティブに受け止める人がいるのかな?
というのは非常に疑問だったりします。
案外少数派の意見だったりするのかな、とも感じます。
*
独りよがりにならずに、
自己評価を見つめることって、
なんだか難しいな~って思います。
評価が上がってくるのは
基本的にうれしいことですが、
急激に変わってくると、やっぱり怖いです。
*
なんだかよく判らなくなってきましたが(笑)。
*
大体、
すっごく寂しいですよね。
「自分はダメなんだ」と自分に言い聞かせて
毎日を過ごしているなんて!
*
わたしはわたしのままでいいんだな。
結構、悪くないじゃん。
いいところもあるね。
ということ(笑)。
それを認めるのが
こんなに難しくなってる自分って、
何なんだろうな?
と思います。
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