修理に取り組む時はいつも、
なるべく淡々と
やろうとしている自分を見ます。
時々のことではあるにしても、
修理のアクセサリーが届く時は、
やっぱり少し緊張をします。
*
わたしは繊細なものが好きなので、
デザイン性と強度の問題はいつも悩ましく思っています。
カタチのあるものなので、
壊れるのは仕方がないことだと思うのですが、
最善を尽くし続けても、
どうしても壊れてしまうことがあるようなので、
お客さまに対して、
本当に申し訳ないなあ…と思います。
自分用を作って、
壊れず使えていることを
確認するのが精一杯なのです。
本当に、至らずにごめんなさい。
*
お客さまから修理の依頼をいただく時は、
壊れてしまったことへの申し訳なさの反面、
まだ使ってくださるというお気持ちを
本当にうれしく、
ありがたく感じながら取り組みます。
*
Holly heal new life については、
無料で修理をさせていただく限界もあるので、
毎回本当に悩みます。
お見積もりのメールをさせていただいた後、
お返事のいただけない場合などは、
いつまでも気になってしまうこともあります。
お客さまのご都合なのだから、と思うのですが、
ドキドキしてしまったりして…。
*
いただくメールにも、
必要最低限のことしか書けずにいたり、
みなさんを大切に思っていることを
いつも表現しきれずにいる気がしています。
その都度、
出来る限りのことを
やらせていただいています。
至らず、本当に申し訳ありません。
今日は何だか、
そんな気持ちでいっぱいです。
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