昨日は、
2つの会社の代表取締役の方々と
それぞれ
おしゃべりをさせていただいてきました♪
情報交換の重要性を
身に沁みて感じました。
おしゃべりって楽しいです♪
*
「お仕事は、
人と人によって人のために生まれるもの」
ということを感じます。
こういうことをやりたいなあという話、
こういうことをやるんだけど、
誰か居ないかなあという話。
みんなこうやって
会話の中から
生まれて来るんだよなあ…
というのがすごくあって、
やっぱり人との出会いは宝物のようだな♪
と思います。
*
さてさて。
お1人の社長さんとのお話の中で、
トップは社員の前で
弱音を絶対に吐いてはいけない
という話になりました。
理由は、
社員が不安になってついて行けなくなるから。
ということでした。
*
すごく興味深いなあと思いました。
わたしは、反射的に
弱音は吐いても良い気がするなあ…と思ったからでした。
*
そのお話を伺って、
わたしは全く弱音をはかない人に
ついていけるだろうか?
と思いました。
もちろん四六時中「出来ない出来ない」言う人には
ついていかないだろうなあと思ったのですが(笑)、
何にでも自信を持って、
何でも完璧にやる!みたいな人にも
長くはついていけないだろうなあ…とも思いました。
というか、
弱音を吐けないというのは、
人として危ういと感じるからなのでした。
*
弱音を吐いても、
この人は、
本当はやりたいんだ、と知っていてもらえれば、
この人は、
諦めない人だ、と知っていてもらえれば、
大丈夫なんじゃないかなあ…
全然いいんじゃないかなあ…
と思いました。
*
わたしなりに
色々経験をさせていただいて思うことに、
人は人をサポート出来ることに
喜びを持てる生き物だ。
というのがあります(笑)。
支え合えるって
素敵なことだとも思っています♪
弱音を一切吐かずに、
何でも自分でがんばっていた時期があるから
それで孤立して
進退窮まった経験があるから
思うのでしょうけれど(笑)、
弱音を吐けるって、
人の結びつきを強めることもあるなあ…という。
弱音というか、
弱みというか、
それは、
あって当然のことで、
それって、
人をとても安心させる要素なんだなあ…
という感覚があるのですよね♪
*
そして、
弱いところを見せられるというのは、
強い信頼があるからこそ出来ることかな、
というのもあります。
*
どこで誰に言うかは
確かに個人個人が、
自分の状況との兼ね合いで
選んだ方がいいと思います。
ただ、
弱さを受け入れてもらった時の
人の強さってあるのですよね!
弱いって解っているからこそ、
強いというか(笑)。
わたしは、
どん底まで行って、
弱音を吐いて、
ひとしきり泣いたら、
気持ちが涙で浄化されて
スッキリし、
速度は内容の重さによって色々ですが、
後は、
立ち上がるだけなのを知っています(笑)。
色んな要素において、
やっぱり弱気になることはあるので、
「こわいよ~こわいよ~(涙)」と言えて、
「大丈夫大丈夫(笑)!」と笑ってもらって、
「もう無理だ~(涙)」と言えて、
「判った、ここまではわたしやるよ!」と言ってもらって、
ありがとう。
もうちょっとがんばってみるよう(涙)。
みたいなことってあるのですよね(笑)。
*
「大船を漕ぎ出したら、弱音を吐いてはいけない」
「会社のトップは、影で泣くんだ、
表では弱音を吐いてはいけない」
という話をされるのは、
今のところ必ず男性です。
うん、そうだね!
と、思う部分もあります。
やっぱり
相手が誰だか判らない時点で、
簡単に弱音を吐かれたら、
不安に思う人もいるだろうな~と思います。
でも、
「~はいけない」という禁止って、
どこか無理があるんじゃないのかなあ…?という
疑問がいつもついて回ります。
*
弱音は吐いていい。
じゃあ、
不必要な不安を与えないためには、
どういう風にやるか?
ということなんじゃないかな~?
というのを思うのですよね(笑)。
*
弱音を吐くことが
いけない
わけじゃない(笑)。
ような気がするのです。
*
男の子だって、女の子だって、
ちっちゃな頃は怖かったら泣いて、
お母さんにくっついて回るわけです(笑)。
大人になったら
(しかもいつからが大人なのかは、決め事でしかない)
突然怖くなくなるわけじゃないんですよね。
怖いものは、
やっぱり怖くて当然です(笑)♪
不安に思うのは当然だと思うのです。
*
もちろんトップに立つなら
ストレス耐性はあった方が良いし、
一定レベル以上のストレス耐性がなければ、
新しいことを起すのは無理だと思います。
トップに立てるということは、
その基準はクリアしたということ。
でも、
初めてのことに取り組む時は、
怖かったり不安だったりする。
して当たり前なんだと思うのです。
*
リスク管理をどこでするかという話なのですが、
物事を進めたい時に、
最後までやり抜くために、
どうしても、
この瞬間パンクしてしまう!
というのを
たった1人で堪えていては
逆に危ないな…と思います。
*
きっと、
みんなのお給料を毎月支払うって、
簡単じゃありません。
少なくとも、わたしはまだ怖いです(笑)。
毎月本当に少ないお金を支払うだけでも、
すごくプレッシャーです。
きちんと雇用して、
社員さんの生活を守るとなったら、
もっとプレッシャーです。
みんなのお給料を支払うための
仕組みづくり(会社経営)を
時代の変化に合わせてし続けるって、
勉強も情報収集も情報交換も沢山いります。
努力がとても必要だと思います。
だから、
トップが1番弱音を吐かせてもらっていいかもな
と思いますし、
弱さを認めて
強くなっておかないと、
みんなを守りきれない気がしてしまうのです。
*
結論を出すために、
ガス抜きが必要なことってあります。
その時。
「今限界なの!」
と言った時に、
「あ、今は限界なのね」
という「事実」だけ、
ちゃんと聴いてくれる人を
側に置くって
すごく精神的に助かることだと思います。
この人は、
最終的には立ち上がるから大丈夫だ、
という安心感を持ってもらえること。
弱音を吐いてはいけないのではなくて、
安心感を与えることが大事。
そういうことなのではないかな、
と思います。
*
弱音の吐ける信頼関係を、
持てるかどうかは、
すごく大事なことのように思います。
*
rooms23 の準備中、
通常の速度で、
道が真っ直ぐ歩けない位、
意識が保ちにくい状況になって
もうだめかも…と本当に思いました。
何がもうだめなのかは、
ちっとも具体的じゃないので(笑)、
つまり弱音だったのだと思います。
*
記憶が
ハッキリとはないので
説明が出来ないのですが、
礼子がみんなに事実を伝えてくれて、
みんながどうにかしてくれました。
どうやってくれたのか判らないのですが、
どうにかなりました(笑)。
わたしは、
本当にrooms をどうしてもやりたいんだ。
ということを
最初から最後まで
しっかりと気持ちの中に持っていた、だけです。
*
友達だからしてくれたのかなあ?
とも思います。
だとしたらわたしは、
友達になれる人たちと
これからも働けるようにしたいです。
わたしはホントに怖がりだし、
病気も抱えています。
だからこそ、
酷いプレッシャーを感じたとしても、
それでも支払いたい、と
その為にがんばりたいと
思える人に側に居てもらいたい。
この人に支払いたい、と思える方に
声をかけ続けたいです。
*
わたしの言う「友達」は、
他の方の考える
「友達」の定義とは
もしかしたら違うかも知れません。
以前、
「わたしは友達とは仕事は無理」
と言った方も居ました。
その「友達」は、
わたしの言っている「友達」とは
定義が違うかも知れません。
*
弱音は吐いていいと思います。
吐けた方がいいと思います。
でも、
いつ誰に吐くか、は
選んだ方がいいと思います(笑)。
強がるのではなくて、
強くなる方がいいかな、思います。
そのためには、
弱さを受け入れる必要があるかも知れないな
と思っています。
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