秋の大地に神は宿らなかった

美しかったです。

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前の晩の大雨で飛ばされてきたのか、

ウッドデッキには、

季節の忘れ物が。

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そして、ウッドデッキの先に、

新しいものが出来ていました…。

父の作った「火の見矢倉」だそうです…。

１人で黙々と作っているのですが、

よくやります。

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結構いい眺めでした。

秋口や春先は、

お茶と読書もいいなと思います♪

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でも、細部に神は宿っていませんでした（笑）！

だめじゃん！と話したら、

笑いながら、

一日中やっていて疲れてくると

ま、いいか、って思っちゃうんだよ。と。

よくないよくない。

アマチュア根性丸出しです（笑）！

ここで細部までやれば、

老後の仕事として成立するだろうに（笑）。

とか、貧乏性のわたしは思います。

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それにしても、

父は１人で全部やっているので、

どうやっているのか謎です。

我が家の人は、

アイデアで乗り切るタイプなので、

手伝ってもらうのが

下手な人だらけなのです。

しかし、

ここまで１人で出来てしまうのも、

なんだかな～と思います。

出来ないから手伝って、と言うのは

難しいだろうな、と思います（笑）。

出来る人を手伝うのって、余程勇気要りますし。

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父に友達少ないのは判るけど、

一人で作っちゃうと、

喜びをシェア出来る人が減っちゃって

寂しいかなって思います。

まあ、これが、彼の人柄なのでしょう。

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神は宿らない…のが惜しいなあ…。