2011/03/31

明るい方を向いて
















東京は、急激に春です!

今月Holly heal をお届けさせていただいた
お客さま方から、

気持ちのこもったメールをいただいて、
感激しています。

今月は特に身に沁みます♪

やっぱり震災からしばらくで、
心が参っていたのだなあと思います。

このBlog を読んでくださった方からも
メールをいただいて、

とてもうれしかったです♪

みなさん本当にありがとうございます。

お返事がいつも亀ペースで、
申し訳ないです!

落ち着いてきたので、
少しずつお返事させていただきますね♪

 *











昨日、
渡邊嘉子さんの主宰されるランチ会で、

特定非営利活動法人

コーディネーターでいらっしゃる
藤原志帆子さんと知り合いました。

世界は
同時に、明るくも暗くもある。

ということを実感する時間でした。

 *

ナーバスな問題に目を向け、
正面から取り組んでいらっしゃる。

こういう方々がいらっしゃるからこそ、

真っ暗闇は、
やがてうっすら光を持ち、

漆黒からグレイへ、
そして徐々に明るくなるような気がします。

頭のさがる思いです。

 *

ハーフ・ザ・スカイ』という本を
ご紹介くださいました。

震災や原発で疲弊した心で
今すぐ読むには辛過ぎると思いましたが、

問題意識を持っている分野でもあり
その場で1冊いただいてきました。

書評がとても良かった書籍です。

もし関心をお持ちになった方がいらっしゃったら
ぜひご一読ください。

 *

藤原さんの取り組まれていらっしゃることは、

実に身近な話であるという事実に
心が痛みます。

 *

わたしは、世の中の暗闇を
知っておくことは大事だと思っています。

同時に、

情報は選べますから、

自分を明るく保つために
必要な情報をきちんと選択し続けることは、

とても大切だと思っています。

 *

明るい方を向く、というのは、

暗闇を見ない、
なかったことにする、

ということとは違います。

知っているからこそ、
明るい方を向く、ということです。

これはおかしい、違う、辛い、
と感じるからこそ、

明るい方を向く意味が
強烈に生まれるのだと思います。

 *

誰かを責めることなく、

人として優しく温かく
思いやりのある

道を選んでもらえるように。

そんなやり方が出来ないものなのだろうか?
と常に思います。

明るい方を向いて、歩み、

その明るさの輪の中に、
人を引きずりこめないものなのか?と思います。

どんな場合においても、善悪は

置かれた環境の
バランスの中で成り立つもののように
感じてなりません。

責められるから
守らなくてはならない。

押さえつけられるから
反発せずにいられない。

そういう感情の動きを知った上で、
取り組めないものなのか?

と思います。

そしてそれは、わたしも含め

多くの人にとって
最も力のいるやり方なのかも知れない。

とも思います。

 *

他人事じゃない
シリアスな話があり過ぎて、

心がクタクタになりますね。

 *

明るいニュースも飛び込んできました。

取り組んでいるジュエリー企画
「mirai(未来)」を

ELLE online さんが
取り上げたいとお話くださったのです!

何人もの方が共感してくださって、

いいカタチにいいカタチにと、
道筋を整えてくださっています。

ここのところ、
わたしのやらせていただいていることは、

とても独りよがりで、
無意味なことなのではないか?

という気持ちがぬぐえずにいたので、

この話をメールで読んで、
ちょっとだけ涙が出てしまいました。

トパーズの澄み切った明るさを見て、

そこに希望を映して、
元気になってくれる人がいたらいいなと思います♪

写真が届いたら、
みなさんにもご紹介させてください。

 *

さあ、今日は3月最後の日。

今日もしっかり
出来ることをやって、

そうして
4月を迎えたいと思います♪

 *

素敵な1日をお過ごしくださいね。


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