2015/01/05

受容と共感




















お友達の編集担当者さん(男性)が
Facebookに、

「女子みたいだけど、
受容と共感がうれしかった」

的なことを書いていたので。

そうなんだよなー…と思って。

それ、大切なんだよねと思って。

わたしはその方の文字を追いながら、
素の自分の感情について大分反省したのです。

男性教育の洗礼を強烈に受けているので、

解決や対策に思考が走りやすく。
受容と共感を忘れちゃうことがあるのです。

でも、それ。
受容と共感って。

30年間色んな人の話を伺って、
心理学やら何やら学び続けた経験を踏まえて言うと。

男女関係なく誰にでも大切なことなんだよね!

と、思っています。

 *

今日も午前中に先輩から
今日お茶出来るけどどう?と連絡をいただいて、

夕方からお茶とご飯を
ご一緒させていただきました。

今は、一人で遠くまで出歩くのがまた危ないので、
先輩に近所まで来ていただくと言う状態。

それでも「おー、久しぶり!」と

3年ぶりだけど、
いつも通りみたいに会っておしゃべり出来るのは、

社会人になって間もなかった頃からの
お付き合いだからなのかなあ?

プラス、SNSの恩恵だなあ。

なんて思ったりもします。

 *

その当時、
わたしが書いた記事はこちら

先輩が書いてくださった
感動の記事はこちら

 *

「さやか、お前過敏だよな」

と真面目な顔して言われて。

そうなんですよ〜!
今プレパラートの覆いガラスみたいな繊細さで!
嫌だなって!

みたいなことを言っていたら。

「でもそれがお前なんだから、
それとつき合っていくことだと思うよ」

と言ってもらって。

ああ、そうか。
受容ってそういうことだよね…と思ったのでした。

 *

先輩とおしゃべりをしていて、

3年前におっしゃっていただいたこと、
書いていただいた記事、

そういうものが全部。

去年自分が仕事の根幹に据える言葉に
強く影響していることを認識した時間でもありました。

 *

今は、すぐに
パリンと割れそうな心持ちだし、

色んなお友達が連日、

泣けるようなありがたいサポートをしてくれるので
何とか笑っているけれど。

そういう過敏で、
繊細な状態だということを判った上で、

今出来ることをまたやろうと思いました。

 *

今日はお友達から
「気にかけておくから安心しな」と、

ずっとしんどかったことを
引き受けてもらったこともあったり。

先輩が駆けつけてくださって、
いっぱいおしゃべりを聴いてもらったり。

抱えきれないものを引き上げてもらったり、
素の自分を再度肯定してもらったり。

今は、まず自分のことをやりなと。

それでいいよ。
それなら大丈夫だよ。

そういう現状肯定をもらえるようになって。
大分ホッとしました。

 *

元気になったら、
また選択肢はおのずと増える筈だから。

そういう希望のもてる時間でした。


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