2010/11/07

ゴッホ展
















昨日は午前中から、

デジタルヘルスセンター代表取締役の

ゴッホ展へ行ってきました!

 *

ビーズバランスさんで
作品展をさせていただいた頃から、

ゴッホをテーマにアクセサリーを作ってみたくて、
ずっと気にかけていた、ゴッホです。

「ひまわり」のイエローと、
「星月夜~糸杉と村~」のロイヤルブルーが

わたしの中では「ゴッホらしかった」のですが、
改めて彼について考えさせられる

素晴らしい展示でした。

 *

展示では、

初期の作品から、
途中ゴッホが影響を受けた作家達の作品も挟みながら、

37歳で亡くなるまでの
画家としての10年を観ることが出来ました。

 *

何かをやる上で
日頃思っているのは、

何らかの方向性を見つけるのに3年、
ものにするには10年、

ということです。

そう思うと、

ゴッホが画家として自らを駆り立てた後、
10年でこの世を去ってしまったことは

余りにも惜しいなと思うのです。

 *

克枝さんが
しきりにおっしゃっていたのは、

「モダン!」ということでした。

ゴッホがこんなにモダンだなんて、
初めて気がついた!

とお話なさっていました。

近くで観ている時には、解らない
完成度というのにも気がつきました。

絵から感じる鮮烈さは、
ゴッホ独特のものですね。

泥臭く生々しさのある絵も、
もちろんあるのですが、

晩年の絵画には、

独特の温度の中でも
絵の中の空気が澄んでいるものもあって、

続きがとても観たかったです。

 *

全体として感じたのは、
絵が余りにもゴッホだということ。

その人らしさで溢れていて、
120年経った今でも語りかけてくる。

名作の裏に必ずあるものは、
世の中の真理との対話なのではないかと、

別の言葉で言うならば、
ひとつのものから如何に世界を掘り下げいてるか、

なのではないかと、
最近つくづく思うのです。

表現に普遍性を与えるものは、

普遍的なものを
どれだけ表現者が見つめているか

にかかっているのではないか、
と思うのですよね。

 *

ゴッホの、
その強過ぎた主観は、

他者との共同生活を
破綻に追いやったのかも知れない。

でももし、
彼が、

その小さな
彼の世界から飛び出して、

世界の広さを実感できたとしたら?

客観的に真理を見つめる視点を
持っていたとしたら?

彼の絵は、どう変わっただろうかと思います。

晩年の作品からは、
その視点を感じるのに。

彼は、生き切れなかったのですね。

 *

絵画展は、誰かと行って
感じることを話しながら観るのが本当に楽しいです♪

克枝さんとの時間はいつも本当に楽しくて、
毎回笑いに溢れています♪

彼女は、今年に入って

都庁での講演や、
アカデミーヒルズさんでのワークショップなど、

ご活躍の幅を広げられていて、
本当にすごいな~と思いますし、

ランチをご一緒させていただいて、
お話を伺う時間も、楽しいです♪

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Twitter の話題になり、
彼女がbot の作り方を教えてくださいました♪

かなり触発されて
自分にも出来ることがあるかなどうかな?と

帰り道、ずーっと考えていました(笑)!

 *

以前から、

お届けしたアクセサリーに
つけさせていただいている「メッセージ」を、

繰り返し読んでくださっている
お客さまがいらっしゃるのは知っていました。

他の方向けに書かせていただいているものも、
心に留めてくださる方もいらっしゃり、

本にまとめて欲しいというご要望もあり、
考えていたのですが…

それをまとめてみようかなと。

今回、bot にしてみました♪

昼間からずーっと作っていたので(笑)、
目がチカチカします。

楽しんでいただけたらいいなあと思って、
これまでの内容を網羅するつもりですので、

もし良かったら覗いて見てくださいね♪

 *

ちょっとゴッホから離れましたが、
この辺で。

明日からの1週間も、
素敵な毎日をお過ごしくださいね♪


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